世界初の仮想通貨特化型のオンラインカジノと言えば「ビットカジノ」ですが、そのビットカジノの一番の売りが「本人確認不要」で登録し、入出金もできるってとこ。
そんなオンラインカジノって他にないの?って思って調べてみることにしました!
ちょっと一言
ちなみに、本人確認不要ってキーワードが出るとき、必ずと言っていいほど出てくるのが「KYC」です。私も初めてこの言葉を見たとき「KYCって何?」って思っちゃいました。
「KYC]とは「Know Your Customer」の略で、意味は「あなたの顧客を知る」つまり、本人確認っていうことなんですね。
ですので、「KYC不要」っていう言葉が出てきたら「本人確認不要」ってことだと思ってください(^^;
本人確認不要のオンラインカジノ一覧
本人確認不要と一言で言っても、いろいろあります。分類してみました↓
本人確認不要のオンカジ一覧
法定通貨も仮想通貨も本人確認不要のオンラインカジノ
オンラインカジノ名 | 法定通貨 | 仮想通貨 | 登録時に必要な個人情報 |
---|---|---|---|
エルドアカジノ ライト版 | 入出金ともに不要 | 不要 | メールアドレスのみ |
仮想通貨決済なら本人確認不要のオンラインカジノ
カジノ側から連絡がなければ、本人確認不要のオンラインカジノ
※ 上記のいずれのオンラインカジノにおいても、登録時の情報が間違っていたり、不正が疑われる場合は、本人確認書類の提出を求められる場合がありますので、その場合は速やかにアカウント認証しましょう。
それでは、それぞれのオンラインカジノの特徴について深掘りしていきましょう!
ビットカジノの詳細
ビットカジノは、2014年に設立された世界初の仮想通貨決済可能なオンラインカジノです。その仮想通貨決済の安定性では群を抜いています。
さらに、生年月日とメールアドレスの入力だけで登録完了!というシンプルさで、現在ハイローラーに最も人気のあるオンラインカジノのひとつです。
※ 現在対応している仮想通貨は、業界トップの7種類↓
ビットカジノで使える仮想通貨一覧
ビットコイン | 通貨記号はBTC。2008年にサトシ・ナカモトによって発明された仮想通貨。 |
ライトコイン | 通貨記号はLTC。Googleエンジニアだったチャーリー・リーによって発案、2011年に誕生した仮想通貨。ビットコインから派生。 |
トロン | 通貨記号はTRX。2017年8月新規公開。創業者はジャスティン・サン。デジタルコンテンツ特化型のプラットフォーム。 |
イーサリアム | 通貨記号はETH。2015年公開されたヴィタリック・ブテリンによって開発されたプラットフォーム。 |
テザー | 通貨記号はUSDT。2015年にTether Limited社が発行した米ドルの価値に連動されたペッグ通貨。ステーブルコイン。 |
リップル | 通貨記号はXRP。2012年に発行されたRipple社開発のオンライン決済に特化した仮想通貨。 |
カルダノ | 通貨記号はADA。2017年に発行された仮想通貨。イーサリアムの開発に携わっていたチャールズ・ホスキンソンが開発。 |
ビットカジノでも氏名と電話番号の入力が必要な場合があります。日本円で入金する場合、ビットカジノでは直接入金はできないので、中間決済サービスのSumoPayを利用しなければならず、その場合は氏名と電話番号の入力は必要となります(^^;
※ ビットコインを購入するときはスプレッドを考慮して購入しないともったいない!ビットコインの購入については、こちらからどうぞ↓
※ ビットカジノについて、もっと詳しく知りたい方はこちら↓
ワンダーカジノの詳細
ワンダーカジノは、知る人ぞ知るハイスペックカジノのひとつ。なぜなら、入金も出金も限度額が「無制限」というハイローラーの方々にとっては、オールウェイズウェルカム状態。。。(^^;
そんなワンダーカジノは、2020年10月より仮想通貨決済における本人確認を廃止しました! ただし、クレジットカードや電子決済サービスを利用して出金する場合は、本人確認が必要となります。
2021年9月現在、ワンダーカジノではクレジットカードの利用ができません。2020年11月18日よりメンテナンスが行われているというアナウンスがされているようですが。。。
2021年12月9日より、クレジットカード決済が再開されています。詳しくはこちらからどうぞ
※ 現在対応している仮想通貨は、下記に示す4種類↓
ワンダーカジノで使える仮想通貨一覧
ビットコイン | 通貨記号はBTC。2008年にサトシ・ナカモトによって発明された仮想通貨。 |
イーサリアム | 通貨記号はETH。2015年公開されたヴィタリック・ブテリンによって開発されたプラットフォーム。 |
テザー | 通貨記号はUSDT。2015年にTether Limited社が発行した米ドルの価値に連動されたペッグ通貨。ステーブルコイン。 |
リップル | 通貨記号はXRP。2012年に発行されたRipple社開発のオンライン決済に特化した仮想通貨。 |
エルドア ライト版の詳細
業界最強のハイスペックカジノのエルドアカジノが、そのライト版を2021年9月6日に公開しました。その魅力のポイントは。。。
- 本人確認不要!
- 入出金即時対応!
- カンタン15秒登録!
登録に必要な個人情報は、メールアドレスだけ!あとはIDとパスワードを決めて登録するのみなんです。入出金できる方法は、銀行振込とビットコインに限られるけど、ライト版としては十分なのでは?
※エルドアカジノのライト版とフル版の違いはこちら↓
エルドアカジノのライト版とフル版の違いは?
ライト版 | フル版 | |
---|---|---|
登録に必要な個人情報 | メールアドレス (ID/パスワード) | メールアドレス (ID/パスワード) 氏名 生年月日 電話番号 |
登録必要時間 | 15秒 | 1分30秒 |
入出金サービス | 銀行振込 ビットコイン | クレジットカード(VISA/Master) ecoPayz STICPAY 銀行振込 ビットコイン |
出金時の本人確認 | 不要 | 必要 |
出金限度額 | 1,000,000円/月 | 上限なし |
VIPプログラム | なし | 〇 |
エルドアカジノ ライト版は、VIPプログラムがなく出金限度額が月100万円と、ハイローラーの方々にはちょっと(というか全然?)物足りないかも?
そんな方は、ライト版登録後もカンタンにフル版へ移行することもできるんですよ(^^♪
本人確認不要のオンラインカジノは安全なのか?
本来なら、マネーロンダリング等の不正を防止するために本人確認は必要となります。
また、オンラインカジノにライセンスを発行している政府もしくはそれに準ずる機関は、青少年にギャンブルをさせない、または、ギャンブルを禁止している国や地域から不法にプレイをさせないために、オンラインカジノ運営会社に、本人確認を義務づけたうえでライセンスを発行しています↓
本人確認不要のオンラインカジノとライセンスの関係は?
実際、本人確認不要のオンラインカジノって、総じて仮想通貨決済と親和性の高いオンラインカジノが多いような気がします。
さらに、ライセンスで言えば「オランダ領キュラソー」のライセンスを取得しているオンラインカジノがほとんどです↓
オンラインカジノのライセンスと仮想通貨決済一覧
オンラインカジノ名 | ライセンス | 対応している仮想通貨 |
---|---|---|
ベラジョンカジノ | キュラソー | BTC/ETH/LTC/XRP/BCH |
遊雅堂 | キュラソー | BTC/ETH/LTC/XRP/BCH |
インターカジノ | キュラソー | BTC/ETH/LTC/XRP/BCH |
カジノシークレット | キュラソー | × |
エンパイアカジノ | パグコー | × |
Casino.me | キュラソー | BTC/ETH/LTC/XRP |
Casumo | MGA | × |
BONS | キュラソー | BTC/ETH/LTC/XRP/USDT/ADA |
ミスティーノ | キュラソー | BTC/ETH/LTC/XRP |
Gambola | MGA | |
ビットカジノ | キュラソー | BTC/ETH/LTC/XRP/TRX/USDT/ADA |
カジ旅 | キュラソー | BTC/ETH/LTC/XRP |
Lottoland | ジブラルタル | × |
21.com | MGA | × |
チェリーカジノ | MGA | × |
ライブカジノハウス | キュラソー | BTC/ETH/LTC/XRP/BCH |
DORA麻雀 | マン島 | BTC |
ウィリアムヒル・スポーツ | MGA | × |
スポーツベット | キュラソー | BTC |
2020年に、マルタゲーミングライセンス(MGA)からキュラソーライセンスに移ったベラジョンカジノやインターカジノに続き、2021年には、カジノシークレットまでが信頼度の高いマルタライセンスを捨て?国際的には決して信頼度の高くないといわれているキュラソーライセンスへ、相次いで乗り換えています。
ネット上では様々な憶測が語られていますが、厳格な審査で有名なマルタでは仮想通貨決済を一切認めなかったため、比較的審査の緩いキュラソーライセンスに変更したのでは?というのが最も腑に落ちる理由でしょうか。(上記の表を見ても納得?)
事実、ベラジョンカジノとインターカジノは、キュラソーライセンスに変更後に仮想通貨決済に対応するようになったようです。
本人確認不要でも安全な理由は?
仮想通貨(暗号資産)は、ブロックチェーン技術によって万全のセキュリティ体制の中、決済されています。
そんなセキュリティに守られている仮想通貨決済は、最も安全な決済方法だということができます。(ただし、過去にハッキングされた事例がなかったわけではありませんので、過信は禁物です。)
そのため。。。
本人確認不要でも安全な理由は?
仮想通貨(暗号資産)の口座を保有している = 本人確認が完了している
↑と見なされていると考えていいと思います。
そういえば、実際、仮想通貨の口座(ウォレット)を開くとき、どこの取引所でも本人確認の手続きをやったなあ。。。面倒だったけど(^^;
本人確認不要のオンラインカジノのメリットとデメリット
本人確認不要のオンラインカジノを利用していて、一番メリットに感じるのが「面倒な手続きがいらない」「とにかく早くてカンタン」っていうこと!早くて安全なんだから、これ以上何を望みますか?って感じ(^^;
デメリットに挙げた「ハッキングのリスク」は、数年前のセキュリティがまだ不十分だったころの話。ただ、今後リスクがゼロというわけではないので、高額を入出金する場合は気をつけるべきかもしれないですね。
高額を出金する場合、本人確認不要なオンラインカジノでも本人確認の要請メールが来ることがあるようですから、その場合はキチンと手続きをしましょう(^^;
「規約変更のリスク」についても、プレイヤー側にとってどうしようもできないケースがほとんどです。対処法としては、各オンラインカジノの公式SNSをフォローすることでいち早く情報を得る体制をとっておくことをおすすめします。
フォローはこちらから↓
本人確認不要のオンラインカジノの公式SNS
本人確認不要のオンラインカジノの公式SNS
ビットカジノのTwitterは?
ワンダーカジノのTwitterは?
エルドアカジノのTwitterは?
まとめ
本来、マネーロンダリング等の不正防止や青少年にギャンブルをさせない、または、ギャンブルを禁止している国や地域から不法にプレイをさせないために、本人確認は必要です。
ただ、本人確認不要のオンラインカジノの多くが、仮想通貨決済に対応しているため「仮想通貨のウォレット(口座)を持っている=本人確認が完了している」と見なしていると考える。
本人確認不要のオンラインカジノの安全性についても、仮想通貨のブロックチェーン技術によるセキュリティシステムに対する信頼度が揺るがない限り、大丈夫。
本人確認不要のオンラインカジノでも、不正を疑われたりすると、オンラインカジノ側から連絡が来て本人確認書類の提出を求められることがあります。その場合は、速やかに本人確認書類を提出しましょう^^